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ブレイズ (競走馬) : ミニ英和和英辞書
ブレイズ (競走馬)[うま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

ブレイズ (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ブレイズ (競走馬)[うま]

ブレイズ (''Blaze'') は18世紀中ごろに活躍したイギリス競走馬種牡馬である。1751年イギリス首位種牡馬。馬名は、英語で馬の顔の「白い斑」(流星)のこと。
フライングチルダーズ (Flying Childers) の仔で、その主要な産駒である。競走馬としては1738-1740年におそらく7勝。ルイスとニューマーケットのキングズプレート、700ギニーのスウィ―プステークス(相手はラウンドヘッド〈Roundhead。ラス半弟〉)などに勝利した。種牡馬としてはサンプソン (Sampson) 、スクラブ (Scrub) 、グレネーダー (Grenadier) など多数の強豪馬を産出し、1751年のイギリス首位種牡馬を獲得している。とくに有力であったサンプソンは、5つのキングズプレートを獲得したほか、産駒に第1回セントレジャー勝ち馬アラバキュリア (Allabaculia) がいる。サンプソンは体高が15ハンド2インチの大型馬であり、この時代のサラブレッドの中でもっとも大きいと考えられた。また、ブレイズの牝駒にはサイプロン(Cypron。大種牡馬ヘロド〈Herod〉の母)がおり、後世への血統的影響力はここからがもっとも大きい。
1756年にスコートンで死亡。父系はサンプソンからエンジニアー (Engineer) 、マンブリノ (Mambrino) 、メッセンジャー (Messenger) を通じたラインが受け継がれ、エクリプス (Eclipse) を経由しないダーレイアラビアン (Darley Arabian) 系としては唯一現存する父系である。
== 参考文献 ==

* Thoroughbred Bloodlines

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブレイズ (競走馬)」の詳細全文を読む




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